調べ学習ではキーワードを使ってインターネット検索をする
調べ学習では、キーワードを上手に使うことが大切です。
キーワードを使えば知りたい情報をインターネットから見つけることができます。
- では、キーワードはどのように使うのでしょうか?
- どんな言葉をキーワードにすれば良いのでしょうか?
順番に説明します。
インターネット検索でのキーワードの使い方
インターネット検索では検索エンジンと呼ばれるものを使います。
検索エンジンは色々ありますが、Yahoo!キッズ、Yahoo!Japan、Googleなどが有名ですね。
画面を出すとキーワードを入力する場所があります。下はYahoo!キッズの画面。「気になる言葉を入れてみよう」となっているところにキーワードを入れます。
キーワードを入れるとこんな感じ(↓)になります。
「富士山」をキーワードとして入れています。
キーワードを入れて「さがす」を押すと、検索結果が出てきます。
どんな言葉をキーワードにすれば良いのか?
キーワードにするのは調べたい言葉です。
- 富士山のことを調べるのであれば「富士山」。
- 世界遺産のことを調べるのであれば「世界遺産」。
- 人物のことを調べたいのであれば、その人の名前をキーワードにします。
キーワードで指定した言葉に関連するページが検索結果として表示されます。
その中から目的にあったページを見つけましょう。
スペースを上手に使おう
キーワードが2つ以上あるときはスペースを使いましょう。
スペース(空白)はキーボードの下にある何も書いていない長いキーを押すと入力できます。
例えば、富士山で見ることができる花を調べたいのであれば、キーワードは富士山と花。
「富士山」のうしろにひとつ開けて「富士山 花」とします。
このひとつ開けたところをスペースいいます。
こうして検索すると「富士山で見ることはができる花は」と文章でキーワードを入力するよりも、たくさんのページが検索結果に出てきます。
文章で検索したけどページが見つからないというときは、スペースを使ってみましょう。